1. トップページ
  2. 療法

療法

LDL吸着療法

 動脈硬化の原因物質とされるLDLコレステロールを除去する方法としてLDL吸着療法(LDL-A)があり、1台設置しています。家族性高コレステロール血症・閉塞性動脈硬化症・巣状糸球体硬化症・全身性エリテマトーデスが保険適応となっています。下肢閉塞性動脈硬化症の治療は、薬物療法が第一の適応ですが、薬の効果が期待できない場合にはLDL-Aが行われます。LDL-Aは1回2〜3時間で原則週1回、計10回です。


運動療法

 当院では、透析中にエルゴメーターを用いた有酸素を行っています。運動は血圧が安定している透析前半の2時間以内に20分〜60分間行いますが、長く続けるのが難しい場合には5分〜10分間を数回行うなどの方法もあります。運動を行うと透析効率が良くなり、心臓の動きが改善し、疲れにくくなり、良く眠れるなどの症状の改善がみられ、生活の質の向上や寿命の延長がみられます。下肢筋力をつけることで転倒のリスクを減らす事が出来ます。


フットケア

 透析患者様が下肢病変をきたした場合、「傷が治りにくい」「傷から感染しやすい」などの特徴があり、下肢切断のリスクが高くなります。下肢病変を早期に発見して適切なケアにつながるよう、フットチェック・フットケアを定期的に行っています。透析をしながら血流を測定できる皮膚灌流圧測定装置(SPP)を導入し、下肢病変の早期発見に役立てています。血行再建が必要な場合、当博栄会グループの浮間中央病院にて治療を行っています。