介護老人保健施設「太陽の都」 看護部長 今野 清子
こんにちは！
事務長の解良(けら)と申します。珍しい名前ですねと良く言われます。
生れは新潟県です。先祖は新潟らしいです。町内には４件同じ名字の方がおりますが、ルーツは一緒かも知れませんね。
前置きはここまでとして、私は平成１８年３月に事務長として当施設に着任し早いもので丸１０年が経過します。この１０年間で福祉の環境は大きく変化してまいりました。そして、当施設も平成１０年１０月に開業し地元の皆様に支えられ今年１０月で２０年目を迎えるに至りました。いろんな意味でいろんなものが変わっていく中で、変わらないものもあります。それは、福祉の精神です。当施設に限ったことではないのかも知れませんが、施設現場で働くスタッフのご利用者様に対する真摯な姿勢です。労働対価としてお金を頂いてるのだから当たり前ではないかと考える人も少なくないと思いますが、私はお金に変えられない大切で大変な仕事だと思っています。そして、現場で働くスタッフにとってはご利用者様に何のお手伝いが出来るのか十人十色それぞれに必要なサービスをご家族様・各セクションの専門スタッフが真剣に打合せしプランを立てサービスを提供していく、安心・安全に過ごせるよう情報を共有しながら常に考え工夫し、ご利用者様、ご家族様の喜びや幸福をヤリガイに変えて仕事に取り組む姿勢は今も昔も変わってはいません。
私は幸せなことに、そんなスタッフがいるからこそ当施設の事務長の職務に付けているのだと感謝しています。これからも、スタッフの働きやすい環境づくりに微力ながら全力を尽くしたいと考えています。
2017年1月22日