大規模災害(直下型地震)を想定した北区合同災害医療訓練を実施しました

令和 8 年 2 月 14 日(土)、災害拠点連携病院である当院にて、直下型地震の発生を想定した「北区合同災害医療訓練」を実施いたしました。

当日は 1 階コミュニティホール(つどいの広場)および正面玄関を会場とし、北区医師会、歯科医師会、薬剤師会、柔道整復師会、北区保健所の皆さまにご協力をいただいたほか、当院からも医師・看護師・各部門スタッフなど約 50 名が参加いたしました。

訓練の第一段階として、まずは院内の患者さまと職員の安否を速やかに確認するための報告訓練を行いました。続いて、屋外のトリアージエリアでは、実際にテントを設置し、負傷者を緊急度や症状に応じて「重傷(赤)」「中等症(黄)」「軽症(緑)」の3段階に振り分けるトリアージ訓練を実施いたしました。各エリアでは、迅速に患者情報をまとめて適切な処置を行い、後方搬送へと円滑につなげるための一連の流れを実戦形式で確認いたしました。

「トリアージ」とは、災害時のように多数の傷病者が同時に発生した状況において、限られた医療資源を最大限活用し、一人でも多くの命を救うために治療の優先順位を判断することです。

当院は災害拠点連携病院として、本訓練を通じて改めて災害への備えと課題を共有いたしました。今後も地域の皆さまの安全と安心を守るため、関係機関との連携を密にし、継続的な訓練を通じて災害医療体制のさらなる向上に努めてまいります。