Emergency room

ER(救急科)

ERとはEmergency Roomの略で、直訳すると「救命救急室」です。
当院は二次救急指定病院であり、北米型ERシステムをならって、
ER専属医師を配置し一義的にすべての科の診断や初期治療を行い、必要があれば各専門科にコンサルトします。
重症度や処置内容から高次医療機関での治療が必要と判断されればご紹介することになります。
地域の開業医の先生方からのご紹介や消防庁の救急要請にも全力で応えていく所存です。

※2022年1月〜12月救急車受入実績 2,557台

 

所属医師

医療法人社団博栄会 赤羽中央総合病院 ER センター長
久志本 優Kushimoto Masaru

救急医療総合診療、プライマリケア
内分泌・代謝疾患
老年医学

私は総合診療医としてこれまで様々な患者様の診療に携わって参りました。当院の救命センターでは、従来のERのような重症患者様への対応のみならず、どのような訴えに対しても全力で向き合い、地域の方々の支えになれますように最善を尽くします。24時間体制で診療しておりますので、どんな些細な事であっても、抱え込まずに御相談して下さい。

 

施設紹介

ER専用入口

病院側面には救急車両専用の入口があり、救急車を病院入口に横付けすることが可能です。一般とは別のER専用入口を使用することにより治療室へ最短で行くことができ、より早い処置が可能です。

ER専用エレベーター

入口を入るとすぐにあるER専用のエレベーターは治療室と結ばれ、車椅子やストレッチャーにお乗りいただいたまま最短で2階にある処置室へ向かうことが可能で、救急搬送されてきた患者様の負担が最少限となるよう工夫されております。

救急診療室

当院のERは最先端の医療機器を備え、また放射線、内視鏡、血管内治療部門などへアクセスしやすい病院中央部に位置しておりますので、全ての患者様へ迅速かつ適切な医療行為が行えるようになっています。