Emergency room

ER(救急科)

地域に寄りそう病院 ひとりひとりに 最善の医療を届けます!

 ER(救急科)は一次、二次救急医療機関として、救急車の円滑な受け入れと地域の医療機関、地域住民からの救急要請に対応しています。また、病院を受診された患者様もトリアージを実施し、緊急性・重症度に応じて救急科で診察をします。
 24時間365日、救急科医師が診療を行い、必要に応じて各専門医と連携を取りながら適切に対応します。緊急内視鏡検査や緊急カテーテル治療(経皮的冠動脈インターベンション(PCI)なども外科・循環器科医師と協力しながら行っております。
 休日夜間においても、平日と同様の検査(血液検査、心電図検査、血液ガス分析、レントゲン検査、CT検査、MRI検査など)を実施し、総合的に診断をします。患者様に寄り添った充実した医療の提供を目指し、チーム一丸となって取り組んでおります。

 

ER(救急科)患者様受入実績(2023年1月〜12月)

2023年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 総数
救急車件数 266 180 219 203 198 191 280 288 260 228 222 249 2784
外来患者件数 70 55 67 73 78 118 86 61 61 55 56 70 850
総数(実績) 336 235 286 276 276 309 366 349 321 283 278 319 3634

(※2022年1月〜12月救急車受入実績2,557台)

 

 

ER(救急科)患者様受入実績(2024年1月〜12月)

2024年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 総数
救急車件数 261 198 459
外来患者件数 112 103 215
総数(実績) 373 301 674

 

 

当院は、東京都指定二次医療機関です。
この度、令和5年度10月1日より内科系・外科系4床の登録が認められました。
今後も更に救急医療の受入体制を充実させ、24時間皆さまのご希望に沿える地域医療のご提供に精進して参ります。

所属医師

医療法人社団博栄会 赤羽中央総合病院 ER センター長
久志本 優Kushimoto Masaru

救急医療総合診療、プライマリケア
内分泌・代謝疾患
老年医学

私は総合診療医としてこれまで様々な患者様の診療に携わって参りました。当院の救命センターでは、従来のERのような重症患者様への対応のみならず、どのような訴えに対しても全力で向き合い、地域の方々の支えになれますように最善を尽くします。24時間体制で診療しておりますので、どんな些細な事であっても、抱え込まずに御相談して下さい。

 

施設紹介

ER専用入口

病院側面には救急車両専用の入口があり、救急車を病院入口に横付けすることが可能です。一般とは別のER専用入口を使用することにより治療室へ最短で行くことができ、より早い処置が可能です。

ER専用エレベーター

入口を入るとすぐにあるER専用のエレベーターは治療室と結ばれ、車椅子やストレッチャーにお乗りいただいたまま最短で2階にある処置室へ向かうことが可能で、救急搬送されてきた患者様の負担が最少限となるよう工夫されております。

救急診療室

当院のERは最先端の医療機器を備え、また放射線、内視鏡、血管内治療部門などへアクセスしやすい病院中央部に位置しておりますので、全ての患者様へ迅速かつ適切な医療行為が行えるようになっています。