Column

コラム

コロナ禍でがん検診を控えてしまってはいませんか?

ある報告によれば、がん検診はコロナ禍で大きく受診者数が減り、いまだコロナ前の数には戻っていないといわれています。
過度な受診控えは、がんばかりでなく健康上のリスクを高めてしまう可能性があります。がんは早期のうちにはまず症状がでません。

赤羽中央総合病院では、換気や消毒などガイドラインに基づいた徹底した感染予防対策を行いながら日々の診療を行っております。また、新病院においては最新型のCT、MRI、内視鏡システム等が導入されておりますので、がんの早期発見・早期治療につながっています。

定期的に健康診断やがん検診を受けることは生活習慣病の予防や、がんの早期発見を可能にします。新病院となった赤羽中央総合病院の最新鋭の医療システムで、是非とも健康診断・がん検診を受けていただくことをお勧めします。

日本大学医学部外科学系呼吸器外科学分野
櫻井裕幸